はてさて日記（天下茶屋から河内長野駅を好むブログ）

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大阪阿倍野区と長池公園とバス釣りや鯉の思い出

大阪阿倍野区と長池公園とバス釣りや鯉の思い出

大阪市内。阿倍野区。子供の時分には長池を探そうとワクワクしたものです。
 
バスや雷魚がいる野池・シャープ池。子供の時分にはインターネットもなく情報を得るにも口コミや伝聞、伝達のみだった。
 
胸ポケットに忍ばせた小さな手帳を持ち、市内の公園や野池を廻っては赤えんぴつで池の情報を記す。
 
あの長池にはブラックバスがいる、この長池にはライギョがいる、等々。
 
ブラックバスはバ、ライギョはラ、ヘラブナや野生のコイ、暑い夏の日に自然が残る長池で釣りに勤しむ。
 
古き良き昭和の思い出。
 
 
この住所。阿倍野区の桃ヶ池公園の写真を見る。
春には桜が咲きピクニックをする人も。

少し雑草が生えた公園の土。木々が生い茂った都会のなかのオアシス。

東住吉区の長池・長居公園も懐かしい。

子供の時分には、鯉という漢字ももちろん書けないが、鯉といえば錦鯉などの色鮮やかな鑑賞魚、そしてコイといえば雄々しくたくましい自然の野生のコイに心踊らせたものです。

大きな池、緑や自然は眺めているだけで気持ち良いものです。願わくは少しでも自然が残り、渡り鳥も人間もほっと寛げるような、緑や自然が少しでも残りますように。
 
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