はてさて日記(天下茶屋から河内長野駅を好むブログ)

はてさて さてはて。天下茶屋から河内長野駅、狭山池遊園地やみさき公園。大阪の阿倍野区から桃ヶ池公園、関西の下町と河内長野駅を愛する昭和の思い出・大阪探訪ブログ。はてさて日記(hatesate55’s blog)。なにわの語呂合わせは728か720か?

天下茶屋の散髪と日本理容の思い出

天下茶屋駅近くでの散髪といえば、何処を思い浮かべるだろうか。

最近では駅構内での千円カットなるものが若者を中心に人気のようである。

天下茶屋の散髪でふと思う

やはり散髪…である。

いや、または理髪店でもいいか。

屋根の落ちた散髪屋で、床屋の店主と何気ない日常での世間話をする。近所の新聞配達屋の親父がどうの、寿司屋の大将がどうの。南海電車に乗って難波の駅でうどん食ったがどうの。

いやはやなんとも。懐かしい思い出である。

最近では天下茶屋の周辺に美容室が多く?

若い世代の男性をメンズと云う。そのメンズも最近では美容室に行くという。儂らの若い頃なんて散髪屋で坊主頭か短髪にしてもらい、床屋での世間話や肩もみ、髭剃りに顔剃り。熱い蒸しタオルで顔を蒸してもらうのが愉しみだったものだ。

そういえば天下茶屋周辺から松虫通阿倍野付近にも散髪屋というか美容室が増えているそうだ。時代の流れである。

1000円カットを最近知った。

そういえば最近1000円カットというものを知った。散髪屋なんてものは常連客ばかりであるし、定期的にこの月のこの日やこの曜日に通うことで他の常連客と会ったり世間話や将棋に囲碁などしたりするもんだから、1000円カットというのは衝撃的であった。

西成区にも1000円カットが増えているのか。そこのところはよく知らんが、新世界のどこだったかな、1000円カットに近い料金でやってくれる店があったように記憶している。いや、西成にも確かに1000円カットだったかな。スポーツ刈りとか大人1000円、小人500円とか。どこかで以前に見かけた記憶がある。

嘗て…阿倍野区でも散髪屋によく通ったな。文房具店にもよく行った。阿倍野の文房具屋。焼肉屋もあったな。まだ南海電車阿倍野から天下茶屋駅まで通っていた頃のことだ。

天下茶屋での散髪屋といえば。

日本理容の天下茶屋

ひかり理容室

理容マサキ

これらの床屋が懐かしい。

日本理容は昔、よく散髪しに行ったな。懐かしい。当時は料金の安さに驚いたものだ。良い散髪屋だった。読売新聞や毎日新聞も懐かしい。岸里付近の、ちょうど日本理容の天下茶屋店の近くのパチンコ屋も懐かしいな。

あの付近、岸里のあの付近でたこ焼き屋だかでセルフで作らせてくれる店があったな。

住吉街道を南に進み。ちょうどいまでは炭火焼ホルモンの大邱屋(たいきゅうや)さんがある辺りだ。住吉街道か。懐かしい。話は変わるが街道一の弓取りとの異名の徳川家康の台詞が好きだは

今宵はふと。天下茶屋の散髪屋と日本理容、そして住吉街道の思い出がふと脳裏に過ぎったので書いてみました。